英語教育
英語の能力は科学者・技術者にとって必須のものです。この中には、英語論文を読み理解する能力、英語論文を書く能力、国際学会などにおいてプレゼンテーションをし、外国人研究者と討論をする能力が含まれます。英語能力の発展には、持続的な学習が欠かせません。以下のような講義体系で継続的な英語学習を行います。
TOEIC IPテストによる定期的な英語能力のチェック
全学生が対象です。前期課程では、入学直後、2年次進学時の4月、及び2年次の1月の3回TOEICテストを行います。後期課程では、毎年4月及び最終年次の1月にTOEICテストを実施します。
バイオエキスパートコースの英語授業
英語によるコミュニケーション能力の促進に重点を置いた「24時間学習プログラム」による教育を行います。この中心となるのは、いつでも時間のあるときに利用できるウェブ英語自習システムです。「科学英語」の講義も英語自習システムと連携を取り、このシステムを最大限に利用できる体系にしています。
1. 科学英語 (1年次春学期)
TOEICの成績に基づき能力別の30人程度のクラスを編成し、科学技術英語の構文と語彙の学習を行います。
2. 科学英語演習 (通年)
研究の合間の自由な時間に24時間接続可能なネット上の英語自習システムを利用した自主学習を行います。各自のレベルにあった多様な教材を選択することができます。
3. 科学英語特別演習 (2年次)
希望者を対象に、高度な英語力を養うためカリフォルニア大学デービス校で4週間の英語研修を受け、またバイオベンチャー企業を訪問して企業活動に関する討議を行います。
フロンティアバイオサイエンスコースの英語授業
英国人専任教授による5年間一貫した科学英語教育を行います。博士後期課程では海外から招聘した講師による英語研修や専門分野の集中講義を通じて、英語でのコミュニケーション能力や国際感覚の育成を図ります。
1. 科学英語 (1年次春学期)
バイオエキスパートコースと共通の科目で、フロンティアバイオサイエンスコースの学生も受講することができます。
2. アドバンスト科学英語 (5年間通年)
英国人専任教授が担当する少人数クラスのゼミ形式講義や英作文課題の添削指導により、英語のプレゼンテーションと英語論文を書くために必要な英語力の学習を行います。
3. 英語自習システムによる自習 (5年間通年)
ネット上の英語自習システムは、全ての学生が利用できます。必修科目ではありませんが、自由な時間を利用して継続的な英語学習を行うことができます。
4. アドバンスト科学英語特別演習 (前期課程)
カリフォルニア大学デービス校で、コミュニケーション能力の育成を重視した4週間の海外英語研修を受講することができます。同校の生物系の研究室を訪問して、セミナーに参加するプログラムもあります。また同様な英語研修を本学においても受けることができます。
5. 英語による集中講義と国際学生ワークショップ (後期課程)
海外の大学等から招聘した外国人研究者の英語による集中講義およびゼミを行います。また、学外のセミナー施設で、海外から招待した大学院学生と寝食を共にしながら各自の研究発表を行い、国際感覚を育成すると共に英語によるプレゼンテーションとディスカッションの技術を学びます。
